「楽あり苦あり。すべてが自分の糧になった」北海道大学では卒業式 コロナ禍が終わり5年ぶりに従来の形で実施…3月26日から札幌市内の小中学校で春休み
3月25日、北海道大学では5年ぶりに各学部の学生や保護者が一堂に会する形で卒業式が行われました。
一方、札幌市内の小中学生は、26日から春休みです。
鮮やかな袴を身にまとい記念写真を撮る卒業生たち。北海道大学を卒業するのは、12の学部などの約4400人です。
「楽あり苦あり。全てが自分の糧になりました」
「コロナ禍で入学してきたんですけど、みんなで仲良くできて良かった」（ともに卒業生）
2023年までは、新型コロナの感染対策のため、出席者を限定するなどして実施してきましたが、24年は5年ぶりに従来の形での卒業式となりました。
一方、札幌の円山小学校では1年生から5年生の約790人が出席、終了式が行われました。子どもたちは、春からの学校生活の目標などを話していました。
「挨拶がちゃんとできる3年生になりたいです」
「クラス替えがあるから新しい友達を一杯作りたいです」（ともに小学2年生の児童）
札幌市内の小中学校は26日から春休みです。
