“過去最多の約600台” 札幌中心部で「ポロクル」営業開始 延長料金(30分)は165円に値上げ
札幌市内中心部で自転車をシェアする「ポロクル」のサービスが4月7日から営業を始めました。
電動アシスト自転車のポロクルは、14年目のシーズンを迎えました。
基本料金は2023年とおなじですが、延長料金が30分につき110円から165円に値上げしました。
また2024年は1割ほど数を増やし、約600台で営業します。
「これまで自転車がなかったとか結構ありましたが、今年はそういうことはあまりないんじゃないかということで、一層の利用を期待しています」(NPO法人ポロクル 萩原亨理事長)
「街中、車で来ると置き場所とか(探すのが大変)。そういう部分ではポロクル便利だと思います」(ポロクルの利用者)
専用のポートは2023年と同規模の55か所で、営業は11月15日までの予定です。