新スポット公開『オランウータンとボルネオの森』―生息地の東南アジア“ボルネオ島の森”を再現 魅力は「観覧する人と動物の距離が近い」 5月21日にオープン予定 北海道札幌市円山動物園
札幌市中央区の札幌市円山動物園で5月14日、一般公開を前に新たなオランウータンの展示施設が公開されました。
札幌市円山動物園で14日公開された「オランウータンとボルネオの森」。
木の上で生活をするオラウータンの本来の姿をみてもらうと、生息地である東南アジアのボルネオ島の森を再現しています。
工事で一時的に釧路市動物園に預けられていたオスの弟路郎も戻りました。
「観覧する人と動物の距離が近いので、オランウータンの生存環境にお客さんが入り込んだように観覧できる」(札幌市円山動物園獣医師 林紘太郎さん)
「オランウータンとボルネオの森」は5月21日オープン予定です。