「Jアラート」の伝達試験 全国一斉に実施 北海道の一部自治体で"不備"も発生
全国瞬時警報システム、Jアラートの試験が5月22日に行われ、道内の1自治体で不備があったことがわかりました。
この試験は弾道ミサイルの落下など国民に緊急情報を伝えるJアラートの情報が各自治体に正しく伝わり住民に周知されたかなどを確認するものです。
北海道内では過去にJアラート後に防災行政無線が起動しないトラブルが複数の自治体で発生しています。
北海道によりますと、22日のテストでもひとつの自治体で情報伝達に不備が生じたことから、道は今後、再発防止に取り組むとしています。