横断歩道を渡っていた74歳女性 右折してきた乗用車にはねられ死亡…「弁解することはありません」運転していた88歳男を現行犯逮捕 北海道札幌市

　6月25日、札幌市厚別区で横断歩道を渡っていた70代の女性が、88歳のドライバーが運転する乗用車にはねられ死亡しました。

　事故があったのは札幌市厚別区厚別南4丁目の信号機のある交差点です。

　25日午後1時40分ごろ、横断歩道を渡っていた女性が右折してきた乗用車にはねられました。

　この事故で近くに住む笠原明子さん(74)が心肺停止の状態で病院に搬送されましたがその後、死亡しました。

　警察は乗用車を運転していた札幌市厚別区の無職・広瀬荘八郎容疑者(88)を過失運転致傷の現行犯で逮捕しました。

　広瀬容疑者は調べに「弁解することはありません」と話していて、警察が当時の状況を調べています。