札幌市円山動物園では、徳島県から迎え入れたオスライオンの公開が、7月2日から始まりました。
2日に公開されたのは、とくしま動物園からやってきたオスのライオン「パーチェ」です。
円山動物園では、オスとして飼育されていた「クレイ」がメスと判明し、5月に故郷の愛媛県の動物園へ帰ったばかりでした。
新たなオスライオンの公開を待ち望んでいた多くの来園客で賑わっていました。
「たてがみかっこいいですよね。」(来園客)
「すごいでかくて迫力あります。」(来園客)
円山動物園では、オスとメスを揃えて展示する方針で、パーチェは既にいるメスのイトと同居する予定です。