生徒の“個人情報”書かれた資料を校舎内のトイレに放置…北海道幕別町の高校が生徒と保護者などに謝罪 生徒14人の生活状況が書かれた記録 現時点で外部流出は確認されず
北海道十勝地方の幕別町の高校で、生徒の個人情報を校舎内に放置する不適切な管理があったとして7月8日、学校が謝罪しました。
「この度は個人情報の不適切な管理が発生したことをお詫びする」(幕別清陵高校 小島政裕 校長)
個人情報の不適切な管理で会見したのは幕別清陵高校です。
7月2日夜、校舎3階の男子トイレの前に生徒14人分の学校生活の様子が書かれた個人情報の資料1枚が放置されているのを職員が発見しました。
当時、職員会議で、この資料が配布されていて会議後、回収し廃棄するとしていましたがその後、確認していなかったというこです。
現時点で情報の流出は確認されていません。
学校はすでに生徒と保護者に謝罪し再発防止に努めるとしています。