「ほどほどがいい」31地点で"真夏日"観測に道民からぼやきも…札幌も11日ぶりの30℃超 今後さらに気温上昇予想で『熱中症』に注意を 北海道

　7月16日の北海道は、内陸を中心に30地点で30℃以上の真夏日になるなど、厳しい暑さとなりました。

　17日はさらに気温が上がる予想で、熱中症に注意が必要です。　　

　晴れて強い日差しが照り付けた7月16日の北海道。旭川市の最高気温は、30.5℃と、2日連続の真夏日になりました。

旭川市は30℃超えに

　「暑いですよ。（Q：暑いのと寒いのどちらがいい？）ほどほどがいい」（旭川市民）

　「（アイスクリームは）はきょうはいつもより出てます。午後1時くらいから3時4時5時と売れますね」（アイスクリーム店の店員）

　7月16日の最高気温は、富良野市と津別町で32.1℃など、内陸を中心に31地点で30℃以上となりました。

　札幌も、30.1℃まで気温が上昇。11日ぶりに真夏日になりました。

11日ぶりの真夏日となった札幌市

　大通公園の噴水では、多くの子どもたちが、水遊びをして涼む姿が見られました。
　
　7月17日の予想最高気温は、北見市で33℃、札幌で31℃など、16日よりさらに上がる予想で、引き続き熱中症に注意が必要です。