<ハンドサインでストップ交通事故!>横断歩道を”渡る前”に手を挙げて合図…ドライバーと意思疎通図る 子どもたちがお巡りさんと実践 北海道苫小牧市
道路横断中に歩行者がはねられる事故が相次いでいることを受け警察が北海道苫小牧市で子どもたちに安全な渡り方を改めて呼び掛けました。
道路横断中に歩行者がはねられる事故が相次いでいることから、北海道警では7月から「ハンドサインでストップ運動」を始めています。
これは横断歩道で歩行者が事前に手を上げるなど合図しドライバーと意思疎通を図り事故防止を目指すもので子どもたちが実践しました。
「横断歩道を渡る時は手を挙げて渡るという活動はしていたが歩行者優先が徹底されていない。改めて『ハンドサインでストップ運動』を展開している」(北海道警苫小牧署 上月英司交通官)
北海道内では、ここ5年で道路横断中に130人が死亡しています。