【北海道の天気 8/1(木)】午後は傘の出番 日本海側で雨!あすから蒸し暑さアップ 内陸は30℃超
(吉井庸二気象予報士が解説) 午前11時50分現在
◆きょう1日(木)午後の天気
午後は日本海側で雨が降ります。
道央と道南は昼過ぎ、道北は夕方から雨が降るでしょう。
特に、宗谷地方は夜は雷を伴って強まるおそれがあります。
また、道東は霧が出やすく、霧雨の降る時間もあるでしょう。
◆きょう1日(木)の予想最高気温
オホーツク海側は前日より大幅に気温が上がります。
北見は前日より8℃高い、30℃です。
熱中症にご注意ください。
札幌は28℃、ムシムシ感じられそうです。
◆週末のポイント 2日(金)〜4日(日)
週末にかけて前線を伴った低気圧が北海道の北を通過します。
低気圧や前線に近い宗谷地方は、土曜日にかけて大雨に注意が必要です。
そのほかの地域は、低気圧に向かって湿った空気が流れ込むため、非常に蒸し暑くなりそうです。
局地的な雷雨にも注意が必要です。
◆週間予報 2日(金)〜8日(木)
・日本海側とオホーツク海側
あす2日(金)は、内陸で30℃以上の真夏日になります。
札幌は32℃、旭川と北見は31℃です。
オホーツク海側は、来週にかけて気温変化が激しくなるので、
体調の管理にご注意ください。
・太平洋側
湿った空気の影響で、霧の出る日が多くなるでしょう。
土日は、大気の状態が不安定なため、局地的な雷雨に注意が必要です。
来週も蒸し暑く、帯広は、火曜日以降、30℃以上が続きそうです。