海保の潜水士が捜索中…北海道せたな町の海水浴場で２０代前半の男性が溺れ行方不明に　友人と２人で夕方から海水浴をしていた　北海道

北海道南部のせたな町で、２０代前半の男性が溺れ行方不明になっていて、海上保安庁の潜水士が海中を捜索しています。

北海道　せたな警察署

　８月11日午後６時20分ごろ、北海道せたな町北檜山区にある「ふとろ海水浴場」で、20代前半の男性が溺れ、近くにいた女性から「溺れている人がいる」と119番通報がありました。

　男性は、友人と２人で海水浴場を訪れていて、午後６時ごろ、２人で海に入り、少し離れた距離で泳いでいたところ、友人が男性が沈んでいくのを目撃。友人が岸に戻って、近くにいた女性に助けを求めました。

　通報を受けて、消防や警察などが捜索にあたっていて、８月11日午後11時30分ごろからは海上保安庁の潜水士が、海水浴場の沖合２０～３０ｍの海中を捜索しています。

男性は、12日午前０時半時点で、まだ見つかっていません。