【"サンマ"1匹80円 豊漁のワケは?】歴史的な不漁が続いていたサンマ…初水揚げは2023年の140倍に 「待ってました~これくらいの値段なら家族で食べられる!」10月ごろまで続く見通し
なぜ豊漁? 西に好漁場
これまで歴史的な不漁が続いていたサンマ。今回、なぜ豊漁だったのでしょうか。
水産研究・教育機構 主任研究員の冨士泰期さんらが6・7月に行った調査によりますと、太平洋の西側に大きいサンマが多く分布してたということです。
2023年の漁期後半、日本のEEZの中に久しぶりに漁場ができ、生き残った魚が成長したことで、今年は大きいのものが取れたのではないかとみられています。