【ヒグマ速報】北海道内のクマ目撃件数 ついに「2000件」超える…積丹町ではトンネル点検中の作業員が親子グマとみられる3頭を目撃 比布町の高速道路では車とすれ違いも
今年の北海道でのクマの目撃件数は8月27日午後4時現在、2007件となりました。
8月に入っても北海道内各地で連日目撃が相次いでいて、2000件を超えました。
道央自動車道でもクマの目撃情報があり、警察は道路上でクマを目撃してもエサをあげたり刺激しないように注意を呼びかけています。
<直近の主なクマ情報>
■親子とみられるクマの目撃
場所:積丹町神岬町
時間:8月27日午前9時ごろ
参考情報:トンネルの電気設備を点検していた業者の作業員の男性が目撃。体長約2mのクマ1頭と体長約1mのクマ2頭の計3頭。トンネル出入口の法面を横切りそのまま山の方向に立ち去る。
■高速道路上でのクマの目撃
場所:比布町(道央自動車道)
時間:8月26日午後6時25分ごろ
参考情報:道央自動車道下り車線走行中のドライバーが1頭目撃。クマは道路上を向かってくるように歩いていた。ドライバーはクマの横を通り過ぎる。体長不明。