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【バスケットボール】札幌山の手出身 森岡ほのか「(北海道の方々が)諦めるなと背中を押してくれた」凱旋試合で15分間5得点4アシストの大活躍

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 女子プロバスケットボールのWリーグは12月7日、日立ハイテクとトヨタ紡織の一戦(リクルートスタッフィング リック&スー旭川体育館)が行われ、札幌山の手高校出身の森岡ほのか選手(20)が地元、北海道で大活躍を見せました。3点を追う第4クォーターにシュートをねじ込むと、相手の反則で得たフリースローを決め同点に…。さらに終了間際にも決勝点をアシスト。71対69でトヨタ紡織に勝利し、地元北海道で恩返しのプレーを見せました。

 ◆森岡ほのか選手のコメント
Q.自身のプレー振り返り
「前半は相手のペースに持っていかれたり、我慢しなくてはいけないことがチーム全体にあって、その中でもみんなでディフェンスとリバウンドを頑張って、最後自分たちの流れに持ってこれたので、すごく良いゲームだったと思います」

 Q.第4クォーターのバスケットカウントの場面を振り返り
「Wリーグが開幕して、接戦で負けてしまう試合が多く、その接戦のところで勝ち切れないところが自分たちの課題だったので、1点が欲しい展開とかは絶対自分で行くという、強い気持ちを持ってやろうと思って、きょうは最後コートに入ったので、それがしっかり形に現れて良かったなと思っています」

 Q.フリースローは緊張しなかったのか
「こういう場面が時分を強くさせてくれると思うので、ここで負けても挑戦したからしょうがないくらいの気持ちでやりました」

 Q.ブザービーターのプレーについて
「その前のプレーもうまくいっていたので、同じことをやればディフェンスも絶対寄ってくると思ったので、そこでしっかり味方が合わせてくれたので、本当に良かったです」

 Q.地元・北海道でのプレーについて
「流れが悪い時も(日立)ハイテクコールをしてくれたり、すごく自分たちを諦めるなと背中を押してくれるような応援がたくさんあって、そのおかげできょうは勝てたと思いましたし、ミニバスの頃から北海道でプレーしてきて、北海道の皆さんがすごくWリーグに入ってからも応援してくれたり、きょうも会場にわざわざ足を運んでいただいて、応援してくださっているので、感謝の気持ちも込めてプレーしました」

 Q.北海道のファンの方々へ
「まずいつも温かい声援ありがとうございます。環境は変わりましたが、北海道で育ててもらった感謝を忘れず、皆さんにもっと楽しいバスケットをお届けできるように頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします」


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