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事故から1週間 ”座礁のタンカー”ようやく沖合へ えい航作業が本格化 朝までに燃料抜き取り”浮力”増す 北海道・函館市恵山岬の沿岸

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 北海道・函館市の沿岸で座礁したタンカーを引き出す作業が1月12日再開され、船は沖合に運ばれています。

 「いま、船がゆっくりと動きました」(佐藤健カメラマン)

 座礁した「さんわ丸」のえい航作業、12日午前10時から再開されました。

 海上保安部によりますと、午前11時前に船は20メートルほど動き、午前11時20分ごろ沖合へと引き出されました。

 「さんわ丸」は1月6日苫小牧港を出港したあと、急角度で進路を変え、座礁しました。

 これまで浮力が足りず引き出せなかったため、12日朝までに燃料の抜き取り作業が行われていました。


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