【ススキノ首切断事件】田村瑠奈被告が「『首を拾っただけなのになぜ外に出られないんだ』と話している」と母・浩子被告が”新証言” 父・修被告は「瑠奈被告に問いただす習慣をいつの間にか諦めてしまった」
「シンシア」「ルル―」「ベイビー」、そして「ジェフ」。
これらは全部、瑠奈被告の魂のことだといいます。
浩子被告は「18歳のときに『瑠奈は死んだ』」と瑠奈被告から告げられたそうです。
そして、2月4日の裁判では修被告への被告人質問も行われました。
「瑠奈被告が逮捕されるまで、被害男性を殺した、首を切断したと話をしたことは?」(弁護側)
「そのような話は娘からありません」(修被告)
「さまざまな理由を聞いたか?」(弁護側)
「尋ねておりません」(修被告)
「なぜ?」(弁護側)
「普段から通常の親子関係の会話が成立しにくい。本人の言っていることをいちいち問いただす習慣をいつの間にか諦めてしまった。言っていることを否定も肯定もせず、かわしていた。聞いたところで理解できるような回答が返ってくると思わない」(修被告)
裁判は2月5日も行われ、修被告への被告人質問が続く予定です。