「駐車場の車内で酒を飲んでいる」コンビニ従業員からの110番で警察官が駆け付けると…そのまま走り出す―酒気帯び運転の現行犯で逮捕 50歳会社員の男の呼気から基準値の3倍のアルコール検出 北海道函館市
酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した北海道函館市の会社員の男(50)が道路交通法違反の現行犯で逮捕されました。
2月10日午後5時頃、函館市昭和3丁目のコンビニで「駐車場内に停めた車の中で酒を飲んでいる人がいる」と、従業員から110番通報がありました。
警察官が駆け付けると、コンビニの駐車場にいた男がそのまま軽乗用車で走り去りました。その後、警察官が男の車を路上で停止させ職務質問すると、男から酒の臭いがしました。
呼気検査を行ったところ、基準値の3倍のアルコールを検出。その場で男を逮捕しました。
調べに男は「飲酒運転をしたことは間違いない」と話しています。
警察は男が飲酒して、乗用車を運転した詳しい経緯を調べています。