【新たな一歩を踏み出す】「悲しい気持ち半分、うれしい気持ち半分」札幌市立の小学校196校で卒業式…まなびや巣立つ小学生に校長先生からのエール「前向きにチャレンジする3年間であることを願っています」
スーツや袴に身を包み、堂々とした表情で会場を歩く卒業生たち。
札幌市北区の「太平南小学校」では保護者や在校生らが見守る中、59人の児童が式に臨みました。
ひとりひとり壇上に上がり、卒業証書を受け取りました。
「中学校の3年間はあっという間に過ぎ去ります。毎日を悔いなく、前向きにチャレンジする3年間であることを心より願っています」(中村義則 校長)
札幌市立の小学校では3月21日、196校で卒業式が行われ、約1万5000人がまなびやを巣立ちました。
「悲しい気持ち半分、うれしい気持ち。新たな一歩を踏み出すって感じ」
「(Q.中学校では何をしたい?)吹奏楽部の部長になりたい」
「(Q.どんな中学生になりたい?)いろんな人に声をかけて安心させられる人になりたい」)(いずれも卒業生)