「夏休みはとりあえず来ます!」駄菓子屋さんの夏物語 "子ども店長"と「はじめてのおつかい」見守る"ばあ~ば店長"
昔から子どもたちが近所で楽しめる場所、集まれる場所として人気の駄菓子屋。
夏休み真っ只中、北海道の駄菓子屋には今どんな物語があるのでしょうか。
きなこ菓子は10円、麩菓子は20円。
店長・村田椿さん:「家族で話して『店長になりたい』と言いました」
父 隆徳さん:「コロナの時代でこの子(小学校)入学からどこも行けなかったけど、たまたま駄菓子屋さんに行ったら生き生きと『あれもほしい。これもほしい』と。うちでも駄菓子屋さんをやればそういう子どもたち増えるかなと思って」
夏休み中の常連客は近所に住む女の子です。
小学5年生:「家族が仕事でいないので(どこにも)行けません。暇なので「ねこ田商店」にとりあえず来ます」
(Q:店長やってたらどこにも行けないのでは?)
店長・村田椿さん:「行けない。でも『ねこ田』に来てくれる友達もいるから楽しい」