「無理しない ケガしない 明日も仕事! "新根室プロレス"地元で大復活 苦難を乗り越え4年ぶりゴング 来年1月に映画公開
「TOMOYA、新根室プロレスお前に任したぞー!」(サムソン宮本代表)
サムソンさんは最年少25歳のTOMOYAに新根室を託しました。
2023年6月に活動を再開した新根室プロレス。4年ぶりの地元サンキチさんでのメインは、サムソン宮本の弟オッサンタイガー対TOMOYAの師弟対決。しかし…
「オッサンタイガー!はぁーいちょっと練習中に足のほう負傷してしまいまして、アキレス腱断裂です。ちょっと無理しちゃいましたね…。無理してケガして仕事も休んでおります」(サムソン宮本の弟 オッサンタイガー)
「(Q:予定していた3試合でしたが?)2試合ですね。それしかできないので、とりあえず今できるものを」(オッサンタイガー)
予定通りいかないのが新根室。メンバーはいつものサムソンのいたずらと笑います。
そんな大雨の中、始まった4年ぶりのサンキチ大会。
第一試合。キラー飯(キラーハーン)のあんかけ攻撃で、会場はやけどするほど熱くなります。
第2試合、待ちに待ったアンドレザ・ジャイアントパンダの登場!
「よかったよかった。根室復活興行だもの。ねぇ」(根室市民)
試合後…
「今回のほら、三吉大会ってのはよう、あのぅ4年ぶりってだけじゃないんだよ。お前がリーダーになって初めての三吉大会だ。それなのに、お前が試合をしないで大会終わっていいと思ってるの?」(新根室プロレス ドンレオ嬢サン)
急遽組まれたTOMOYAと12歳年上の先輩ブラッドオコーナーのシングルマッチ。
試合には敗れましたが、見事サンキチのメインを務めあげました。
試合後、オッサンタイガーも駆けつけました。
「4年間いろいろなことがありました。その中で一つ気づかされたことがあります。私たちには何ができるのか。それは・・・それは・・・私たち、いや、俺達にはプロレスしかねぇんだよ!俺らこれしかできねぇからよぉ。好きなことやんないとよぉ、生きている意味ねぇんだよ!こんなことをですね、我々メンバー、サムソン宮本から教わりました」(オッサンタイガー)