札幌市南区の無人販売所で毒キノコの「テングタケ」が誤って販売された問題で、キノコの購入者から申し出があり無事だったことがわかりました。
20日札幌市南区の「野菜の無人販売所」で、毒キノコのテングタケを含めた2種類のキノコ2本が誤って販売されました。
札幌市南保健センターによりますと、21日午前10時ごろ購入者から申し出がありテングタケ1本が返却されました。
購入者は2本のうち、テングタケ以外のキノコは20日に食べましたが健康状態に問題はないということです。
毒キノコは事業者が一時的に棚に置いていたところ無くなり、代金が置かれていたということです。