「飲んで時間経っているから検出されるはずがない」未明に出勤中に“酒気帯び運転” 逮捕63歳男 呼気から基準2倍超アルコール
酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転したとして、北海道江別市の会社員の63歳の男が逮捕されました。
警察によりますと、1月22日午前1時50分ごろ、江別市大麻北町の市道で、男の軽乗用車を不審に感じたパトロール中の警察官が職務質問しました。
男の呼気を検査したところ、基準値の2倍以上のアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
当時男は職場へ行くために運転していて、調べに「酒を飲んでから時間が経っているからアルコールが検出されるはずがない」などと容疑を否認しています。
男は21日午後にかけて酒を飲んでいたとみられ、警察が運転前の男の足取りなどを調べています。