追突事故を起こした41歳の女 呼気検査を拒否して現行犯逮捕 調べたところ ”基準値の9倍”のアルコールを検出 酩酊状態で運転か?
12月19日、札幌市で、警察官の飲酒運転検査に応じなかった女が道路交通法違反の飲酒検知拒否で現行犯逮捕されました。
逮捕されたのは北広島市大曲に住む41歳の介護職員の女です。
女は12月19日午後10時頃、軽乗用車を運転中、札幌市厚別区厚別中央3条6丁目の交差点で、信号待ちをしていた乗用車に追突する事故を起こしました。
駆け付けた警察が女から酒の臭いを感じたため、呼気検査を求めたところ、女が応じなかったことから道交法違反の現行犯で逮捕しました。
逮捕後の検査で女からは基準値の9倍のアルコールが検出されました。
事故当時、女は酩酊状態に近かったと見られ、調べに対してもあいまいな供述を繰り返しているという事です。