「米袋の下敷きになった…」男性(63)死亡 積みあがった米袋が崩れたか “30キロ入り20個” が上に乗る
米の卸会社の倉庫で63歳の男性が米袋の下敷きとなり死亡しました。警察は作業中の事故とみて調べています。
事故があったのは、北海道江別市工栄町の米の卸会社の倉庫です。
21日午後9時ごろ、会社関係者から「男性が米袋の下敷きになった」などと消防に通報がありました。
下敷きになったのは岩見沢市の63歳の男性で、救急車で病院に搬送されましたが死亡しました。
倉庫には米の袋が高く積み重なっていて、男性は床に倒れ、上には重さ30キロの紙の米袋が20個ほど乗っていたということです。
当時、男性は他の作業員と2人でフォークリフトを使った作業をしていて、運転していた作業員がその場を離れ、戻ったところ男性が下敷きになっていました。
警察は積み重なっていた米袋が崩れ、男性が下敷きになったとみて調べています。