週間番組表

MENU CLOSE
検索

新たな十勝ブランド発信へ!地元の新鮮な生乳を使った初心者から通まで満足できるチーズ誕生 研究所で開発 酪農家を支援へ

道内経済 友だち追加

 北海道の「十勝ブランド」を発信しようと乳業製菓の大手メーカーが、芽室町の研究所で開発した初めての商品がお披露目されました。

 明治は2022年4月に芽室町の工場内に設置した「十勝チーズ研究センター」で、地元の新鮮な生乳を使った商品開発を進めてきました。

明治による新商品の発表会(芽室町 7月19日)

明治による新商品の発表会(芽室町 7月19日)

 センター設置後の商品第一号として発表されたのは、看板商品のカマンベールチーズにブルーチーズを組み合わせた「十勝カマンブルー」で、カビの選定や香り成分などを4年かけて追求し完成させました。

構想から4年かけて完成

構想から4年かけて完成

 数量限定のネット販売ですが、会社側は、初心者からチーズ通まで、満足できる味わいを実現したとしていて、商品を通じて十勝ブランドの価値を高め、チーズ需要の底上げで、酪農家の支援にもつなげたいとしています。