札幌⇔新千歳空港の『空港連絡バス』 約4年ぶりに値上げへ…"燃料費高騰の対応”と”乗務員の待遇改善”目指す 北都交通と北海道中央バス
運賃値上げの波が広がっています。
札幌市と新千歳空港を結ぶ高速バスの運賃が12月、約4年ぶりに値上げされます。
北都交通と北海道中央バスは、札幌と新千歳空港を結ぶ空港連絡バスの運賃を、12月1日から引き上げると発表しました。
北都交通では、200円値上げし札幌都心線は1300円、円山線などで1400円となります。
北海道中央バスも200円値上げして1300円となります。
燃料費が高騰していることへの対応のほか、今後、乗務員の待遇改善をすすめるためとしています。
値上げは2019年4月以来で、値上げ率は前回の約15%に対し、今回は約18%にのぼります。