いよいよ本格的な冬到来…“ラク＆節約”がポイント！この冬オススメの除雪用具＆あったかグッズ
北海道は11月13日、北部の幌加内町朱鞠内で積雪が60センチを超え、一気に冬景色になりました。札幌市内でも昨年より早い初雪を迎え、週末から冬支度に追われる市民の姿が目立っています。
ホームセンターでこの冬注目のアイテムを探りました。
「札幌市北区のホームセンターにやってきました。週末にも積雪が予想されたことから除雪用品が広く展開されています」(江上 太悟郎 キャスター)
「アルミのダンプ、他のよりも長く持つから値段がいくらするか見に来た。」(客)
「2022年の道具も傷んでしまったし、玄関のところを少しやるのに見に来た。道具が壊れたら捨てるのが困るけどね」(客)
こちらの店では1点購入するごとに壊れた除雪用品などを引き取るサービスも実施していました。
雪の予報が出ていたこの週末、多く売れた人気の商品は？
「2023年は暖冬、重たい雪、ドカ雪が予想されますので、ダンプにエンボス加工がされて雪離れがしやすいタイプをおすすめしている。スコップタイプでおススメは、S字に曲がったスコップ。腰の負担が少ないのに加えて、アルミで軽量です」(ジョイフルエーケー屯田店 島埼 慎吾さん)
除雪用品と一緒にそろえたいのが、冬を乗り切るあったかアイテム。中でも電気を使わない商品が売れているようです。
「窓に貼るシート。貼ると窓の表面温度が7℃～10℃ほど変わってくる。物価高や燃料の高騰でお客様の節約意識が高まっている」(島崎さん)
窓に貼るタイプ以外でも今人気なのが「アルミ保温シート」。下がポリエチレンの層になっていて冷気を遮断し、アルミシートで熱を表面に伝えてくれるので、じゅうたんの下に敷くだけで温かく過ごすことができるんです。
比較してみると…
「普通の床から触ってみるとひんやりします。アルミシートを触ってみると全然違う。じわじわ温かさが伝わってきているのがわかる」(江上 キャスター)
「シートが厚ければ厚いほどより床からの冷気をシャットアウトできる」(島崎さん)
「電気を使わないものなのに冷気を止めてくれて熱をちゃんと保ってくれる。節約の面では最高ですね」(江上 キャスター)
