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「ラピダス」北海道初の“常設拠点”を開設…次世代半導体の量産化に向け地元の活性化へ期待高まる 千歳市

社会 道内経済 友だち追加

 北海道千歳市で次世代半導体の工場を建設中のラピダスは、1月22日市内に、道内初の拠点となる事務所を開設しました。

 「ラピダス千歳事務所開所いたします。どうぞ!」

 千歳市中心部に初めて事務所を開設したラピダス。

 次世代半導体の量産化を目指していて、道内で過去最大の企業進出といわれています。

 1月22日に開所した事務所では2年後までに職員30人ほどを常駐させ、地元企業との調整や工場建設にかかわる業務にあたります。

2年後までに約30人の職員を常駐へ

2年後までに約30人の職員を常駐へ

 「地元に事務所があるかないかでは大きな違いがあると思っている。いろいろな部分で活性化につながっていくのではないかと思ってる」(千歳市 横田隆一市長)

 ラピダスの工場建設の進捗率は現在15%で、2025年に工場の試作ラインを稼働させ、2027年に量産化を目指しています。


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