週間番組表

MENU CLOSE
検索

【わが家の裏ワザ】目からウロコの洗濯術 食器用洗剤でゲキ落ち&早く乾かすテクニック "絶望の洗濯あるある"を解決

社会 友だち追加

スポンジやネットを使うとティシュをからめとれる

ネットやスポンジでティッシュを絡めとる

ネットやスポンジでティッシュを絡めとる

 より綺麗に仕上げたい場合は、乾かす前に野菜ネットを手前から奥にスライド。ネットの網目にティッシュが絡まって、こびりついているティッシュを簡単にとることが出来ます。

 柔軟剤で衣類の静電気を抑え、ネットやスポンジで絡めとれば完璧。これでうっかりティッシュを洗ってしまっても大丈夫です。

洗濯物のシワ伸ばし術

濡れた衣類を重ねておくことでシワ伸ばす

濡れた衣類を重ねておくことでシワ伸ばす

 最後は街の皆さんが実践している洗濯物を干す際の裏技です。

 「洗った後に必ずそのまま干さず、一旦洗濯機の上に置いておく。濡れてる状態でそれを重ねて置いておく。1時間ぐらい別な家事する。その間に重みでシワが伸びる」(30代主婦)

衣類が濡れた状態でアイロンすると水を入れる手間が省ける

衣類が濡れた状態でアイロンすると水を入れる手間が省ける

 「アイロンかけたときは、毎回水を入れるのが面倒なので洗濯物が濡れた状態ですぐにアイロンをかける。そうすると毎回水を入れる手間もなくなり、シワも伸びる。娘にも伝授した」(50代主婦)

洗濯物を早く乾かすには?

パーカーを早く乾かす裏ワザ

パーカーを早く乾かす裏ワザ

 さらになかなか乾きにくいフード付きのパーカーを早く乾かす裏ワザが…。

 「交差する物干しざおの四つ角にパーカーの帽子を被せる」(20代主婦)

洗濯物を干す際は風の通り道を作る

洗濯物を干す際は風の通り道を作る

 「クリーニング代節約のために、家で大きなものを洗ったときは洗濯物の間にハンガーを入れて干す。風の通り道を作ることで生乾き臭がしない」(ともに20代主婦)

洗濯物を早く乾かすポイントは「干すときの形」

洗濯物を早く乾かすポイントは「干すときの形」

 洗濯物を早く乾かすポイントは、干すときの形に隠されていました。

 「端にフェイスタオルで長くして真ん中にいくほど、子供の小さいタオルをかけてアーチ形になるようにして干している」(20代主婦)

 「外側に長い服で、内側に中に着る服を干すと乾く」(60代主婦)

アーチ形が早く乾く仕組み

アーチ形が早く乾く仕組み

 乾くスピードが速いのはアーチ型。両端に長くて乾きにくいものを、内側に短い物を干すことで、風が通りやすく、より速い空気の流れができます。

 アーチ形はV字形に比べ、30分早く乾くという実験結果も。これで嫌な生乾き臭には悩まされません。

 街の皆さんに聞いた、今すぐできる洗濯術。ぜひ試してみてはいかがでしょうか。