「戦没者追悼式」札幌市で開かれる…若い世代が参列しやすいように夏休み期間中に時期を早めて開催…平和への誓い新たに 終戦からまもなく79年
終戦から79年を迎えるのを前に、道内の戦没者を追悼する式典が7月31日、札幌市で行われました。
今年で61回目の北海道戦没者追悼式。
会場には、遺族ら約400人が参列しました。
「戦争を知らない世代が増えてきた今、戦争の悲惨さ、平和の尊さを後世に継承していくことは私たちの責務である」(戦没者遺族の代表 秋川祥雄さん)
先の大戦から79年。参列した遺族らは道内関係の戦没者およそ11万人に祈りを捧げ、平和への誓いを新たにしました。
今年は若い世代が参列しやすいように夏休み期間中に時期を早めて開催されました。