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台風一過も…果樹園のリンゴ"無残" "19日も豪雨" 不安定な天気続く 北海道

2017年9月19日19:01
 台風18号が去った9月19日も北海道は大雨となりました。日本海側を中心に、もうしばらく土砂災害や河川の氾濫に警戒が必要です。また、台風の猛威は収穫の秋も直撃し、リンゴが落ちるなど、様々な被害が出ています。

 地面に波打つように激しく降る雨。19日も日本海側を中心に大雨となり、空知の浦臼町や留萌の苫前町などで、1時間に30ミリ以上の激しい雨が降りました。

 記者:「先週14日にも大雨の被害があった、石狩市浜益地区。先ほどから非常に激しい雨が降っています。視界が遮られるほどです」

 石狩市浜益区は、14日に土砂崩れがあり、石狩市は高齢者などが避難を始める避難準備を発令しています。

 19日午後6時現在も、土砂災害警戒情報が伊達市大滝と積丹町に出ていて、19日夜遅くまでは土砂災害などに警戒が必要です。

 一方、台風から一夜明けて、被害が明らかになってきました。

 記者:「室蘭市母恋南です。住宅の一部が損壊し、骨組みがむき出しになっています」

 被害にあった住民:「朝起きてカーテン開けたら、屋根が半分くらいベラベラしていた」

 室蘭市では、屋根がはがれたり、窓や玄関のガラスが割れるなど、少なくとも83件の住宅が被害を受けました。その他、22市町でも75件の被害が報告されています。

 また農作物にも被害が。伊達市の果樹園では、1か月後に収穫予定だったリンゴが、無残な状態に。

 リンゴ農家:「木にほとんど、生(な)ってない」

 記者:「全部落ちちゃった?」

 リンゴ農家:「全部と言っていいくらいだね」

 記者:「こちらのネギ畑、すべて傾いて倒れてしまっている」

 ネギは倒れたり折れると、品質や収量が落ちてしまうため、収穫時期のこの状態に、農家の方は言葉もでません。

 ネギ農家:「途方に暮れている、どうしたらいいか…。いやぁ、参ったね」

 また、十勝地方の芽室町では畑や道路が水に浸かり、未だに水の流れが続いています。

 ここは、2016年の台風10号で被害を受けた地域で、芽室町がなぜ水が出ているのかなど、調査をしているということです。
 

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