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北朝鮮木造船 漂着から1週間 菅官房長官「プレートの報告受けていない」 北海道

2017年12月5日19:30
 体調不良を訴える船員も出てきました。北朝鮮の木造船の漂着から、12月5日で1週間。調べは長期化しそうです。

 海上保安庁や警察が行っている聞き取り調査で、一部の乗組員が「島にあったものを、仲間に持ち出させた」と話していることが分かりました。

 北朝鮮から来た木造船の乗組員への聞き取り調査は、引き続き5日も行われています。

 関係者によりますと、一部の乗組員が「島にあったものを仲間に持ち出させた」と話しているということです。

 木造船が漂着した北海道松前小島では、小屋にあった電化製品や漁の道具などが無くなっていました。さらに、灯台の太陽光パネルも外されているのが確認されています。

 船からは島のものとみられる電化製品などが見つかっていて、警察や海保が関連を調べています。

 三宅真人記者:「北朝鮮の男性が今、海保職員に付き添われ、病院に入ります」

 一方、4日夜、10人の乗組員の内の1人が腹部の痛みを訴え、函館市の病院に入院しました。

 関係者によりますと、胃に穴が空いているとみられるということです。いつ退院するかはまだ決まっていません。

 漂着から1週間。他の漂着事案とは違い窃盗容疑も浮上し、調査が長期化するなか、政府も難しい対応を迫られています。

 菅義偉官房長官:「(Q.朝鮮人民軍のプレートについて)ご指摘の内容については報告を受けていません。いずれにせよ漁民であるのか、無いのかも含めて、慎重に事実関係を確認している。供述内容、こうしたものの精査をしている」

 海上保安庁では6日以降も、立ち入り調査を継続する方針です。

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