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ペットボトルをリサイクル ファイターズ応援Tシャツ5000枚を作成! プロジェクト始まる 札幌市

2017年12月5日20:00
 宝石のようにきらきら輝くこちらの粒。私たちが普段捨てているペットボトルから生まれ変わった、ポリエステルの樹脂です。

 このポリエステルを使って、ファイターズを応援するTシャツを作るプロジェクトが、札幌市で始まりました。その反応は…。

 買い物客で賑わう週末のショッピングモール。

 ペットボトルを回収する、新たなボックスが登場しました。

 これは、循環型社会を目指すイオンとBRING(ブリング)のコラボレーションで実現したもので、札幌市のイオン3店舗で始まりました。

 BRINGとは、イオンなど100社以上の企業が参加して、古着やプラスチック製品を回収し、生まれ変わらせる市民参加型のプロジェクトです。

 イオン北海道営業本部 千田愛子さん:「普段からイオンでは、店頭での資源回収に力を入れている。より、リサイクル意識を高める事につながれば」

 12月2日から始まったのは、ペットボトルから北海道日本ハムファイターズの応援Tシャツを作ろうというプロジェクトです。

 ペットボトルがどのようにTシャツに生まれ変わるかというと…。

 まずは使用済みのペットボトルを回収します。

 中は水ですすぎ、キャップやラベルは剥がすことがポイントです。

 回収したペットボトルを、工場で小さく裁断します。

 さらに、処理を加えると、ポリエステルの樹脂に変身。

 糸や生地に加工すると…。

 使用済みのペットボトルからTシャツに生まれ変わらせることができるのです。

 客も興味津々です。

 客:「持ってきたペットボトルでTシャツを作るんですね。それを着て応援しようと。家族が(ファンクラブの)会員なので、次回持って来ます」

 イオン北海道営業本部 千田愛子さん:「このデザインではないが、"ファイターズを一番に"と思いを込めたデザインになる予定です

 "NEXT-1"と名付けられたこのプロジェクト。

 12月17日までに、イオン札幌発寒店など3店舗で1.5
トンを回収し、Tシャツを作成。

 2018年イオンの協賛試合で、来場者に5000枚を無料配布することを目指しています。

 実は、リサイクルの技術、そして意識は高まりを見せています。

 2016年10月には、古着から作ったバイオ燃料で映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場した「デロリアン」を走らせたり、プラスチック製品を集めて着せ替えが出来る傘を作ったりと話題を呼んできました。

 夏に札幌ドームで古着を回収した際には、市民から古着が大量に集まり、リサイクルへの関心の高さがうかがえました。

 そして今回は、ファイターズを応援するためのペットボトルの回収。関係者も力が入ります。

 イオン北海道営業本部 千田愛子さん:「2018年こそは一番という思いで、たくさん参加してほしい。一緒にファイターズを応援しましょう」

 また、12月17日には、ファイターズの谷口雄也選手のイベントで、古着を回収する取り組みも予定されています。

 ペットボトルや古着からのリサイクル。

 札幌市民の意識は、まだまだ高まっていきそうです。

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