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JR北海道・札沼線 沿線4町長 廃止受け入れ容認 バス転換 喫茶店スタッフ心配「無くなったら寂れる」

2018年10月12日20:20
 JR北海道が一部廃止、バス転換を提案しているJR札沼線について、沿線4町は12日の会議で、廃止受け入れを容認することを決め、JRに伝えました。

 12日、月形町で開かれた、札沼線まちづくり検討会議には、沿線の4町長らが参加しました。

 JRと協議を続けてきた当別町は、北海道医療大学駅のバスターミナルの整備、改札口の増強など、廃止後のJRからの支援内容について合意し、廃止を受け入れる方針を表明しました。

 これを受け4町は、正式に廃止受け入れをJRに伝えました。

 月形町 上坂隆一町長:「4町のそれぞれの将来の街づくりを見据えた、バスを中心とする公共交通体系を構築していく。時間をかけてはいられない」

 通学で札沼線を使う月形高校の生徒たちは…。

 札沼線利用の高校生:「寂しいですね」「バスになると不便で時間も今よりかかるのかな」「部活をやっているので、部活のためのバスが出たらうれしい」

 新十津川駅の目の前にある喫茶店は、札沼線のグッズなどを販売し、鉄道ファンに愛されてきました。

 店を切り盛りする女性は、これからの街づくりを心配しています。

 寺子屋愛光 古賀美重子さん(78):「"(札沼線が)なくなったらもっと寂れるわ"って言ってるの。町が(これからは)道の駅をつくったり、何かやってほしい。せっかく(札沼線で)知名度があがったから」

 今後は、4町がJRと、廃線予定日や、JRからの具体的な支援内容などを早急に詰めていくということです。

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